ディップスイッチを操作する際の注意

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このサイト内のゲームに関する記事では、ディップスイッチを操作する話が多く登場する。
故障しやすいものなので、注意点を挙げておく。

頻繁に切り替えるなら、壊れてしまう前に思い切って、延長線とトグルスイッチをはんだ付けするのもいいかもしれない。

もともと壊れやすい部品だということを覚悟しておく: ディップスイッチは、頻繁にオンオフを切り替えるような用途は想定されておらず、耐久性がとても低い。
長い歴史で改良を続けてきたメーカーの最新(2024年現在)の物でさえ、1000回程度。
古いゲームの物、ましてや中古の物では、耐久性がもっと低いと考えられる。

下記のリンク先に、耐久性についてと、長持ちさせる助言が掲載されている。
(参考外部リンク) オムロン > オムロン電子部品サイト > 製品に関するよくある質問 > ディップスイッチをの寿命を教えてください。
なるべく電源をオフで操作する: 細くて硬いもので操作するものであり、その操作時に手が滑って基板をガリッと削ってしまう失敗をするかもしれない。
それで感電や火災が起こるかもしれない。
危険を少しでも減らすためには、電源をオフのまま操作するべきである。

なお、ゲームによっては、電源がオンの時に操作する必要がある機能もあり、当然ながらそういったものは例外である。