第二話　ハーレム編

　ハーレムだけは、ワタナベヒロシ氏と車で回りました。場所によってなのですが、その地区の
　状況で、不思議なことに人々の表情がちがいます。アポロシアターがある中心地は、非常に活
　気づいており、人種的には黒人のみですが、非常に栄えています。偶然、ストリートにサウン
　ドシステムをくんでパーティーをやっていました。

　　　

　黒人のレコード売りの男性が近寄ってきて、話しかけられました。
　ワタナベヒロシ氏と会話をしています。

　　お前たちは、ラッキーだ、この祭は1年に一回やってるのさ、
　　日本人と、黒人は同じヴァイブがある。
　　おれは子供が9人いる。早く子供を作れ、
　　夫婦の営みには、これを聴くと盛り上がる・・・・
　　　以下省略
　　このパーティーは一週間に一回やってるのさ・・・・（既にさっきと言っていることが違う）

　と言うことで、かなりイッテいる人だったのですが、仕方なくワタナベヒロシ氏はそのお勧め
　を買ってました。