Five years ago...　あなたはどこで何をしていましたか？ 　1997年12月。ターンテーブル、ネオン管、重低音ウーファー．．．それまでのゲームセンターでは見慣れない形のあるゲームが登場しました。最先端のクラブサウンドに合わせて鍵盤を叩くＤＪシミュレーションゲーム「beatmania」。 "You can dancin' & groovin' all night long" ショータイムの幕は静かに上がりました。 　ギャラリーの前で自分のプレイを見せる形のプレイスタイルだったこともあり、最初はプレイするのに抵抗があるゲームではないかと見られました。しかし、気がつくと順番待ちの列がお店の外まで伸びる程の人気となり、この見慣れないゲームの話題が日本中全国を席巻していきました。様々なゲーム大会、インターネットランキングなどのイベントも開催され、熱心なファンの皆様のおかげで社会現象といっても過言ではない状況が生み出されました。 　音楽とゲームの融合という課題を初めてブレイクスルーしただけでなく、様々なカルチャー、ファッション、サウンド、グラフィック、アーティスト、クリエーター達を刺激し、夢を描き続けてきた「beatmania」。 1997年にスタートしたショータイムは、 2002年、いよいよFINAL STAGEに突入します。

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