今回のクラブミックスはとにかくゲーマーの皆さんには見えない部分で、かなり苦労しましたが、ホント無事完成出来てよかったです。 (危うく幻のバージョンになる所でした？） 誰もが知っている曲をカバーしてゲーム化した部分、また収録曲も全体的には明るいCLUBTRACKが多く、カラフルな印象が出て世紀末も何ごともなく過ぎ、暗いヴィジョンも明るいヴィジョンもごちゃ混ぜになっている2000年代の始まりにふさわしい、誰もが楽しめるバージョンなので 曲を覚えて演奏する感覚でプレーしてくれるとうれしいです。

		SLAKE、nagureoと共にサウンドを担当させてもらってます,サイモンです。よろしくです。 他の方も書かれていると思いますが、今回のClubmixは前作completeMIX2と同時進行で製作していたという, 驚異的でタイトなスケジュールだったので、出来上がるまでは、ある種の不安を抱きつつの製作になってたのは正直な話です。 でも振り返ると、やみつき度が高い曲に恵まれて、個人的にもお気に入りの曲が今までで一番多かったので、いろいろ楽しみながら製作できたと思います。 今回は、「人にやさしい演奏データ」作りをモットーに、comp2とは区別しながら譜面製作したので、その辺を比較してもらいながら遊んでもらえると、新たな発見があるかもですね。 人にやさしいといいつつ、もしかしたら、comp2のアナザー風味な譜面が隠れてるかもしれないので、いろいろ探ってみて下さいね。

		今回のこのクラブミックスは、ビート５ｔｈの開発が終了した昨年の９月ぐらいから、日本の数々のクラブシーンにおける素晴らしい楽曲を制作をしているＳＭＥさん、ジェットセットさんと共に企画、制作を進めてきました。 私自身いつも愛聴しているアーティストの方々に参加していただき、感激をしていたのですが、これまでのビートマニアシリーズの中では、楽曲的にも一番のお気に入りです。ゲームの難易度については、あくまでも原点に戻って、クラブ系クリエイター、ＤＪになりきったつもりで、音のネタをサンプラー操作のように演奏をする楽しさが分かるよう調整をしています。一曲につき、最もプレイをして面白い、必要な音を厳選してゲーム化を進めました。 　これまでのビートマニアから completemix2 に至るまでの進化から、ゲーム難易度的に原点に戻ろうとするには、ゲーム分析をする私達サウンドスタッフにとってはかなりの覚悟の上のことでしたが、如何でしょうか。今回の収録曲をサンプルとしてさらに興味をもっていただき、もっと深く探索して聴いていただければ、私達スタッフの本望であります。宜しくお願いします。

	今回 clubMIX では、ゲームデータ制作を担当しました。僕の担当した曲は、あの有名なドラマの主題歌などもろもろです。とても有名な曲が多かったので、雰囲気って言うか原曲のイメージを壊さないようなデータを作るように気を使いました。スタッフの皆さんの雰囲気も良く、とても楽しく仕事をさせていただきました。 今後も、より楽しいよりパワーアップしたビートマニアになるように頑張っていきたいと思います。

		ス〜パ〜ダイナマイトソオオオ〜ル！！！ ｃｌｕｂＭＩＸのバラエティに富んだ数ある楽曲の中から、この曲の分析を担当させていただきました。最初にミギーから送られてきたマルチのＣＤに「ＳｕｐｅｒＤｙｎａｍｉｃＳｏｕｌ」と書かれていたため、途中まで、ダイナミックなソウルなんだ〜、と勘違いしてました。ゲームサイズに編集するのが結構大変でしたが、いざ取りかかってみれば、なかなか美味しい音が多く、面白く仕上がったんじゃないかと思いますが、いかがでしょう？ ＨＡＲＤ譜面がちょっと難しいというお方、スクラッチを無視して、自分でシャウトすれば、あなたもＪ．Ｂ．になれるかもしれませんよ。

	IIDX 3rdstyle が終わって、海外旅行にでも行こうかと思ってたんだけど、SIMON の切なそうな顔を見たら手伝わずにいられませんでした。 そしたら SIMON に海外旅行に行かれてしまい、オレが切なそうな顔になってしまいました。 そんなわけで、CLUB MIX は最後の最後に少しだけ手伝わせてもらっただけなんだけど、こんな場所に載せてもらってうれしいです。

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